工房のストーブが林檎の薪に変わりました

ブログinfo灰釉登り窯林檎灰釉
工房のストーブが林檎の薪に変わりました

私達の暮らす伊那谷も林檎が収穫の季節。 秋晴れの青空に真っ赤な林檎の実が映えて、山あいを美しく彩ります。 赤く色づいた林檎の実

寒さが日に日に本格的になってきて、工房のストーブの薪を今年の林檎薪に変えました。 雑木を燃やしてきた灰を掃き清めて、これは畑の肥料に。 20201117ringo (4)

春に割って乾かしておいた林檎の薪を使います。 春から積んでおいた林檎の薪

剪定が繰り返されてきた林檎の薪は容易に割れない。 積まれた薪のかたちもいろいろ。 割れたかたちもいろいろの林檎薪

今日からは薪は林檎のみ。他の木は一切燃やさずに100%の林檎の木灰をとります。

林檎の薪を燃やし始めると淡く甘い香りが工房に流れ、火持ちの良い林檎の薪を燃やすことは冬の楽しみ。 林檎の薪が燃えるヨツール

薪を頂いた林檎農家さんと薪割りを一緒にした仲間に感謝! そしてこの素晴らしいストーブ、ヨツールに感謝!!

このヨツールは、春が来るまで工房を芯から温めてくれ、そして作品の乾燥にも欠かせない大切な相棒です。

工房草來舎の代表的な釉薬、林檎灰釉はこのストーブから生まれます。

林檎灰釉の器