2024年草來舎・秋の東京展示会のご案内―終了致しました

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2024年草來舎・秋の東京展示会のご案内―終了致しました

2024年・工房草來舎・秋の東京展示会のご案内です。 本年の展示会はこれが最後となります。 ※会場写真は2023年のものです。 (2025年は5月に日本橋髙島屋、6月に名古屋ギャラリー安里、他の予定)

◆会期 __2024年10月23日(水)~29日(火) __

  __10:00~20:00(最終日16:00閉場)__

◆会場 玉川髙島屋S.C. 本館5階 WAGOTO

  東急田園都市線/東急大井町線「二子玉川駅」徒歩2分

  〒158-0094 世田谷区玉川3‐17‐1

※大越・丸山の在店時間については、このページの一番下をご覧ください。

登り窯の窯焚き2023玉川

工房草來舎は信州伊那谷の南端、泰阜村に登り窯を築き、昔ながらの素朴な技法で手間を惜しまず、日々の暮らしを彩る実用の器を制作しています。 釉薬は地元の草木の灰から仕立てる灰釉。焼成は登り窯で60時間以上焼き込みます。 灰釉の自然な美しさと薪窯焼成の丈夫さを兼ね備えた器を、ぜひお手に取ってご覧ください。

20240502松灰釉鉢 (1)

松灰釉端反鉢。 赤松の木灰から仕立てた釉薬。 見込みには印花を施し、釉だまりが美しい大鉢。

2023tamagawa-plate

林檎灰釉プレート。 草來舎定番の林檎灰釉プレート各種。和にも洋にも使えるお皿です。

2024玉川髙島屋 (5)

粉引のマグ。 柔らかな丸い形と粉引の温かな白。 秋の夜長のお茶のお供に。

2024玉川髙島屋 (4)

鉄釉ポット。 本体に茶漉しの穴が開いているので網は不要です。 お茶が対流する丸い形。

2023tamagawa-don

松灰釉と林檎灰釉のどんぶり。 これからの寒い季節に活躍するどんぶり。土物の器は料理が冷めにくいのが特徴です。

2024玉川髙島屋 (6)

粉引の掻き落とし楕円小鉢。 愛らしい花の模様が入った小鉢。

2024玉川髙島屋 (3)

手のひらに収まるサイズの小さな一輪挿し。

2024玉川髙島屋 (1)

焼締自然釉花入。 釉薬を一切掛けずに窯に入れ、赤松薪の灰が降り注いで自然と釉薬状になったものです。 深緑から琥珀色のビードロ、燠に埋もれて炭化した焦げ、窯変、緋色、ひとつの器の中に様々な景色が生まれています。

この他にも茶碗、鉢、酒器、急須やポットマグなど、約300点を展示即売致します。 ぜひお誘いあわせの上、ご来場いただければ幸いです。

◆会期中作家在店時間

日(曜日) 大越 丸山
23日(水) 10:00-15:00 15:00-19:30
24日(木) 15:00-19:30 10:00-15:00
25日(金) 10:00-15:00 15:00-19:30
26日(土) 12:00-19:30 10:00-17:00
27日(日) 12:00-19:30 10:00-17:00
28日(月) 10:00-15:00 15:00-19:30
29日(火) 13:00-16:00 10:00-13:00

※休憩などで会場を離れる場合もありますので予めご了承ください。

※在店時間は予告なく変更されることがあります。