草來舎・東京展示会のご案内ー終了致しました

工房草來舎、秋の東京展示会のご案内です。

この度、10月～11月初旬に2回、東京で展示会を開催する運びとなりました。

●10月2日(日)～9日(日)　吉祥寺・ギャラリー永谷２

●10月26日(水)～11月1日(火)　玉川髙島屋S.C.

このページは、吉祥寺での展示会のご案内です。

※玉川髙島屋S.C.での展示会につきましてはは、会期１週間前を目途にご案内いたします。

※会場の写真は2020年吉祥寺展示会でのものです。

◆会期　2022年10月2日(日)～9日(日) 　　　　11:00～19:00(最終日16:00閉廊)

◆会場　吉祥寺・ギャラリー永谷２ 　武蔵野市吉祥寺本町1-20-1 吉祥寺永谷シティプラザ１階 tel 0422-21-9325

◆会期中作家在場時間

10月2日(日)8日(土)9日(日)　大越丸山ともに終日在廊　9日は16:00閉廊 10月3日(月)～7日(金)　12:00～15:30大越　15:30～19:00丸山 ※10月6日(木)は12:00-15:30丸山、15:30-19:00大越の予定です。

※休憩などで会場を離れる場合もありますので予めご了承ください。 ※在廊時間は予告なく変更されることがあります。

工房草來舎は信州伊那谷の南端、泰阜村に登り窯を築き、地元の自然の恵みを生かしながら作陶を続けています。

林檎園の剪定した林檎の木、無農薬の稲わら、自ら里山の間伐をして得た赤松や楢、それらの灰から釉を仕立て、登り窯で三日三晩焼き込みます。

自然の灰から生まれた釉薬の美しさを存分に引き出すには、やはり登り窯に勝るものはありませ ん。また、薪による長時間焼成は土がよく焼き締まり、器を丈夫にしてくれます。

日々の何げない料理や、野の草花などが似合う器。

鉢やプレート、マグやポットなどの日常の食器と、酒器、花入れなど約300点を展示即売致します。

林檎の木灰と藁の灰から仕立てた釉をたっぷりと掛けた大鉢。

毎回好評を頂いている草來舎定番の林檎灰釉プレート。 直径12センチの小皿から、15センチ、18センチ、21センチ、24センチの5種類。

瑠璃釉のポット。本体に茶漉しが付いています。

三島の中鉢。一見派手な模様ながら、料理を盛り込むとしっくりと馴染みます。

5月の日本橋髙島屋での展示会では、早々に売り切れてしまった林檎灰釉スープカップ。 スープだけでなく紅茶やカフェオレなど、これからの季節に重宝します。

赤土の焼き締め花入れ。肩から豊かに流れ落ちる自然釉が見どころ。 お使い頂くうちに艶が増してきます。

信楽自然釉花入れ。 釉薬を一切掛けずに登り窯で焼き込んだ花入れ。薪の赤松の灰が器に降り注ぎ、所によっては炭化し、窯変が現れ、豊かな景色を作っています。

この他にもお茶碗や小鉢、マグや湯呑、酒器など、日常の暮らしを豊かにする器を取り揃えています。 皆様お誘いあわせの上、是非ご高覧下さい。