2023年草來舎・秋の東京展示会のご案内(吉祥寺) 終了致しました

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2023年草來舎・秋の東京展示会のご案内(吉祥寺) 終了致しました

工房草來舎、秋の東京展示会のご案内です。

本年も、9月末~10月に2回、秋の東京で展示会を開催する運びとなりました。

●9月27日(水)~10月3日(火) 吉祥寺・ギャラリー永谷2

●10月25日(水)~31日(火) 玉川髙島屋S.C.

このページは、吉祥寺での展示会のご案内です。

※玉川髙島屋S.C.での展示会につきましてはは、会期1週間前を目途にご案内いたします。

※会場の写真は2022年吉祥寺展示会でのものです。

◆会期 2023年9月27日(水)~10月3日(火)     12:00~19:00(最終日16:00閉廊)

◆会場 吉祥寺・ギャラリー永谷2  武蔵野市吉祥寺本町1-20-1 吉祥寺永谷シティプラザ1階 tel 0422-21-9325

◆会期中作家在場時間

日(曜日) 大越 丸山
27日(水) 12:00-15:30 15:30-19:00
28日(木) 15:30-19:00 12:00-15:30
29日(金) 12:00-15:30 15:30-19:00
30日(土) 12:00-19:00 12:00-19:00
1日(日) 12:00-19:00 12:00-19:00
2日(日) 15:30-19:00 12:00-15:30
3日(月) 12:00-14:00 14:00-16:00

※10月3日は16:00閉廊

※休憩などで会場を離れる場合もありますので予めご了承ください。 ※在廊時間は予告なく変更されることがあります。

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工房草來舎は信州伊那谷の南端、泰阜村に登り窯を築き、地元の自然の恵みを生かしながら作陶を続けています。

林檎園の剪定した林檎の木、無農薬の稲わら、自ら里山の間伐をして得た赤松や楢、それらの灰から釉を仕立て、登り窯で三日三晩焼き込みます。

自然の灰から生まれた釉薬の美しさを存分に引き出すには、やはり登り窯に勝るものはありませ ん。また、薪による長時間焼成は土がよく焼き締まり、器を丈夫にしてくれます。

日々の何げない料理や、野の草花などが似合う器。

鉢やプレート、マグやポットなどの日常の食器と、酒器、花入れなど約300点を展示即売致します。

松灰釉大皿

松灰釉の大皿。 渓流の淵のような深い緑が印象的な大皿です。

林檎灰釉プレート組写真

毎回好評を頂いている草來舎定番の林檎灰釉プレート。 直径12センチの小皿から、15センチ、18センチ、21センチ、24センチの5種類。

瑠璃釉土瓶

瑠璃釉の土瓶。本体に茶漉しが付いています。

三島鉢・吉祥寺2022

三島の中鉢。一見派手な模様ながら、料理を盛り込むとしっくりと馴染みます。

林檎灰釉スープカップとボウル

5月の日本橋髙島屋での展示会では、早々に売り切れてしまった林檎灰釉スープカップ。 スープだけでなく紅茶やカフェオレなど、これからの季節に重宝します。

信楽自然釉筒花入

信楽自然釉花入れ。 釉薬を一切掛けずに登り窯で焼き込んだ花入れ。薪の赤松の灰が器に降り注ぎ、所によっては炭化し、窯変が現れ、豊かな景色を作っています。

この他にもお茶碗や小鉢、マグや湯呑、酒器など、日常の暮らしを豊かにする器を取り揃えています。 皆様お誘いあわせの上、是非ご高覧下さい。