工房草來舎

工房草來舎は夫婦ふたりの陶芸工房

信州伊那谷、泰阜村に登り窯を築き

釉は灰から仕立てた灰釉と

薪の灰からできた自然釉

薪で長時間焼き込んだ丈夫さ

灰から生まれた釉の奥深い美しさ

昔ながらの素朴な技法と手間を惜しまず

自然の恵みを生かした器を作っています

工房 草來舎について

自然豊かな環境の中で、一つ一つ丁寧に作品を制作しています。 手作りの温もりと、使う人の心に寄り添うものづくりを心がけています。

展示会情報

2025年草來舎・日本橋髙島屋展示会のご案内
ブログinfo展示会日本橋髙島屋東京展示会

2025年草來舎・日本橋髙島屋展示会のご案内

2025年工房草來舎・日本橋髙島屋展示会のご案内

本年も日本橋髙島屋S.C.本館7階和食器売り場にて、展示会を開催致します。

※会場の写真は2024年のものです。

◆会期 2025年5月13日(火)~19日(月)     10:30~19:30(最終日16:00閉場)

◆会場 日本橋髙島屋S.C.本館7階 和洋食器売り場 器百選コーナー

  (中央エレベーター降りてすぐ)

※作家の在場時間についてはページの一番下をご覧ください。

工房

私達工房草來舎が信州伊那谷の南端、泰阜村で作陶を始めて今年で35年目となりました。 泰阜村は陶土には恵まれていませんが、釉薬の原料となる草木や、窯の燃料となる赤松の豊富な自然豊かな村です。

私達はその泰阜村に登り窯、穴窯を築き、地元の自然の恵みを生かしながら作陶を続けてきました。

林檎園の剪定した林檎の木、無農薬の稲わら、里山の間伐をして得た赤松、それらの灰から釉を仕立て、登り窯で三日三晩焼き込みます。

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ガス窯や電気窯と違い、薪の炎をくぐった器は灰釉の美しさが存分に引き出され、深い色合いを湛え、丈夫さも兼ね備えています。

日々の何げない料理や、野の草花などが似合う器。

鉢やプレート、マグやポットなどの日常の食器と、酒器、花入れなど約300点を展示即売致します。

●林檎灰釉ピッチャー 林檎灰釉ピッチャー 1ℓほどが入る大きめのピッチャー。 花入れとしてもお使い頂けます。

●林檎灰釉プレート 林檎灰釉プレート 草來舎定番の林檎灰釉鎬プレート。 サイズは直径12センチから24センチまで。 和にも洋にも使えるプレートです。 線刻が付いたリムがありますので、華やかな盛り付けができます。

●松灰釉と林檎灰釉の夏の麺鉢 夏の麺鉢 7寸の平鉢。 具沢山の夏の冷たい麺、盛鉢としても重宝します。

●瑠璃釉土瓶 2025髙島屋土瓶 本体に茶漉しが付いているので、茶葉でもコーヒーでも使えます。

●マグ 林檎灰釉長石釉マグ 左:林檎灰釉マグ 右:長石釉マグ マグはこの他にも様々な色や形のものをご用意しております。

●林檎灰釉と松灰釉のカレー皿 2025髙島屋カレー皿 8寸の定番プレートより少し深めのカレー皿。 リムの部分にスプーンが掛かりやすいようにデザインされています。

●三島鉢 三島鉢 自作のハンコで象嵌をした三島鉢。 一見派手ですが盛り付けの邪魔をしない落ち着いた器です。

●松灰釉丸花入 松灰釉丸花入 松灰釉丸花入アップ 掌に収まるほどの丸い花入。 小さいながらも肩から流れる松灰釉の表情が豊かな存在感のある花入れです。

この他にもちゃわん、どんぶり、小鉢や片口、ぐい吞みなどを取り揃えております。 皆様お誘いあわせの上、ぜひご来場ください。

◆会期中作家在場時間 ※在場時間は予告なく変更されることがあります。予めご了承ください。

日(曜日) 丸山 大越
13日(火) 10:30-15:00 15:00-19:00
14日(水) 15:00-19:00 10:30-15:00
15日(木) 10:30-15:00 15:30-19:00
16日(金) 15:00-19:30 10:30-15:00
17日(土) 10:30-17:00 13:00-19:00
18日(日) 13:00-19:30 10:30-17:00
19日(月) 10:30-13:00 13:00-16:00
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商品のご注文について

現在、より良いサービスをご提供するため オンラインショップのリニューアルを進めております。

商品ページは一時的に停止させていただいておりますが、 準備が整い次第、新しい形でご案内させていただきます。

工房 草來舎

〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6218-22
あんじゃね自然学校内

0260-25-2171

0260-25-2850

※制作中は直接電話に出られませんので、取り次ぎとなります。
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